勝クリーム”パリブレスト”・黄金桃のタルト・シトロン フロマージュ

勝クリーム"パリブレスト"

甘ぱんだ8月4日のケーキです(15:00完売しました)。

本日、明日と藤井棋聖が兵庫県の有馬にて木村王位と相対し、王位戦第三局に臨みます。タイトルホルダーとなった藤井棋聖の3勝目を祈り、応援する意味を込めて本日も「勝クリーム”パリブレスト”」をご用意します。

「勝クリーム”パリブレスト”」はドーナッツ形のシュー生地にアーモンドプラリネ風味のカスタードクリームを挟んだシュークリームです。 300円(テイクアウト可)

「黄金桃のタルト」は愛知県産の黄桃「黄金桃」を使ったタルトです。パートサブレとクレームダマンド、黄桃は温かいナパージュに漬けて軽く火を通して載せ、あんずのクリームを添えています。 400円

黄金桃のタルト
シトロンフロマージュ

「シトロン フロマージュ」はジェノワーズにレモンとクリームチーズのババロアを挟んだアントルメです。少し大きめのサイズですが重くはなく、酸味が程よく効いた爽やかな味わいのケーキです。 500円

「ババロア」という言葉が懐かしいのは私だけでしょうか、私が子供の頃、80年代や90年代には「ババロア」なるものをよく見かけた気がします(子供の記憶なので曖昧ですが・・・)。それが今やさっぱりです。

ババロアとは「ゼラチンで固めた硬めのムース」と思って頂いて差支えありません。現在は「ムース」と名がついていてもゼラチンで固めているものがあるので(私もそうすることがあります)、定義の境がなくなっているのかもしれません。

あとは日本語での耳障りとして「ババロア」よりも「ムース」の方が良いのかもしれません。本来はフランス語で「バイエルン王国(バヴァリア)」を意味するようです。