cafe甘ぱんだ6月22日のSweetsです(価格は全て税込です)。
GWを挟んで緊急事態宣言、そして延長と予想以上に営業再開までに間が空いてしまい、お待ち頂いていた方には申し訳ありませんでした。
休業中に藤井壮太二冠が渡辺明名人との棋聖戦を2連勝し、初防衛、そして史上最年少九段という偉業まであと1勝に迫っています。cafe甘ぱんだでは恒例となっている「対局中のお菓子をメニューに組み込む」という、私なりのお祝いの形も2回飛ばしてしまったので、本日は第1局そして第2局分をメニューにしました。
まず第1局で注文された「ガトーショコラ」です。オランダ家さんのものはココアのスポンジにチョコレートクリームを挟んでいるもののようですが、メニュー構成の都合上テイクアウトもできるものにしたかったため、クリームではなくガナッシュを使用することにしました。
「ガトーマルガッシュ」はしっとり焼いたガトーショコラをスライスしてその間にガナッシュを挟み、上にカリカリにしたメレンゲ菓子を砕いてのせたケーキです。 450円(テイクアウト可)
「タルト オ 甘夏」はパートシュクレ(甘味があってサクサクしたタルト生地)に甘夏の果汁を使ったクリーム、その上にジェノワーズ(共立てスポンジ)をかぶせて、最後にイタリアンメレンゲをのせて表面をバーナーで焼いたタルトです。 小450円・大550円
そして第2局で注文された「カットフルーツ」。cafe甘ぱんだとしてはカットフルーツをそのままメニューにはできないのでデコレーションケーキにアレンジしました。
「シャンティ フリュイ」はジェノワーズ(共立てスポンジ)に生クリームというシンプルな組み合わせに、キウイや葡萄、フランボワーズやブルーベリーなどをたっぷりのせたケーキです。 500円
本日のボカディージョプレートの野菜はボイルしたおかわかめ、摘み菜、ビーツ(バルバビエートラ)、赤玉ねぎのラペ、ズッキーニ(パリーノネロ、ゴールディ)の黒胡椒炒め、ズッキーニ(ブラックポー)のバルサミコ風、若採りかぼちゃ(ぐるめペコ)の蒸し焼き、インカのひとみの素揚げ、です。 680円(テイクアウト可)